
📘 セフィロトの樹シリーズ(全8回)
この連載では、カバラ思想の中心にある『セフィロトの樹』を、10のセフィラ・22のパス・四つの世界・三本の柱…と段階ごとに丁寧に読み解きます。
タロットとのつながりにも触れながら、“意識の成長”の地図をじっくりと学べる内容です。
▶ シリーズ一覧を見る

※本記事は、セフィロトの樹を読み解く全8回シリーズの第7回だよ!
※本記事は、前回に引き続き『セフィロトの樹と小アルカナの関係』を紐解く第2部(全3回)です。
より深く理解するためにも、第1部(基本構造の解説)を先に読んでいただくことをおすすめします。
※また、カバラについては、【カバラとタロットシリーズ】で詳しく解説しています。

今回の第2部では、小アルカナの“数札”が、セフィロトの流れの中でどのように展開していくのかを、一つずつ丁寧に見ていきます。
それぞれの数字が表す“意識の段階”と、スートが示す“エネルギーの領域”が重なることで、カードは豊かな意味を帯びていきます。

わぁ、楽しみ!
数字は“成長の段階”、そしてスートは“どの分野でその成長が起こるのか”
を教えてくれるんだよね。
それを合わせて読むと、カードが物語のように見えてくるね!
各スートの1〜10は、
セフィロトが上位から下位へと展開する“創造のプロセス”に沿いながら、
同時に“人の意識が成熟していく過程”として読むこともできます。

ここでは、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルが、それぞれどんな道筋で成長していくのかを見ていきましょう。
数字の段階と元素の質が合わさると、カードの意味はより深く広がっていきます。

この記事では、以下のことがわかります!
- 各スートの数札(2〜10)が描く“意識”と“経験”の発展プロセス
- 各カードが、どのセフィラに対応しているのか
- スート(元素)× 数字(段階)を使ってカードを深く読む視点
この記事の読み方:セフィロト × 小アルカナをどう読むか

※小アルカナの数字に関連するセフィロトの樹の「10のセフィラ」については、「セフィロトの樹①」で詳しく解説しています。

ここからは、カードをより深く読むための
『セフィロト × 小アルカナ』の基本的な見方を整理しておきます。
タロットの小アルカナ(2〜10)は、単なる数札の集合ではありません。
ゴールデン・ドーン方式では、
“セフィロトの樹の10段階”が、そのまま小アルカナの数字に対応している──
と考えます。
この視点でカードを見ると、それぞれの数字が
意識のどの段階に位置し、どのような働きをしているのか
が、より立体的に理解できます。
- セフィロトの意味 …… 心の働き・意識の段階・展開の構造
- 小アルカナの意味 …… 具体的な経験・状況・心理的テーマ


この記事の表では、これら二つの要素を重ね合わせ、
“小アルカナのテーマが、どのセフィラの性質と響き合っているのか”
を整理しているよ。
そのため、表に載っている内容は
小アルカナ単体の従来の意味を“そのまま記述したもの”ではなく、
セフィロトの段階に置いたときの“読み方”を示したものです。
この読み方を取り入れると──
- 小アルカナの“数字の流れ”が意識の階層として理解できる
- スート(火・水・風・地)の性質が、セフィロトの段階とどう結びつくかが見えてくる
- 同じ数字でもスートによって“物語の色合い”が変わる理由がわかる
といったように、カード全体が有機的につながり、
小アルカナの世界観が一段深く感じられるようになります。

読み進める際には、
『セフィロトの段階 × スートの性質 × 小アルカナの象徴』
この三つが重なり合うポイントに意識を向けてみてください。
カードの示す意味が、より豊かで奥行きのあるものとして立ち上がってくると思います。

なるほど〜!
セフィロトの視点を重ねると、カードの読み方がずっと深くなるんだね。
じゃあ次は、スートごとの流れを順番に見ていこう!
ワンドの1〜10:情熱が形になるまでの“意志のプロセス”

※四大元素と深く関わる「四つの世界」については、「セフィロトの樹③」で詳しく解説しています。

ワンド(棒)は、火・意志・行動を象徴するスート。
ひらめきが形になっていく“始まりの力”がテーマだよ!
ワンドの物語は、情熱の源である“ワンドのエース(ケテル)”から始まります。
“ひらめき”“意志”“創造の芽吹き”といった初期衝動が、
どのように形となり、現実へ向かって展開していくのか──
そのプロセスを描いているのがワンドの1〜10です。

各カードが対応するセフィラを見ると、
火の性質がどの段階でどんな風に変化し、
どんな課題と向き合うのかが、より立体的に理解できます。
♦ 以下の表では、ワンドの数札が「セフィロトのどの段階に位置し」「どのようなテーマへ移行していくのか」をまとめています。
| セフィラ | カード | テーマ(段階の変化) |
| ケテル(王冠) | ワンドのエース | 情熱・意志・創造の“種”。新しい行動が芽生える出発点。 |
| コクマー(知恵) | ワンドの2 | 方向性が生まれ、可能性が広がる。計画の初期段階。 |
| ビナー(理解) | ワンドの3 | ビジョンが形を持ちはじめ、見通しや展望が開ける。 |
| ケセド(慈悲) | ワンドの4 | 安定した基盤が整い、達成感や祝福が訪れる。 |
| ゲブラー(正義・峻厳) | ワンドの5 | 活動が活発化し、意志を試される場面が現れる。 |
| ティファレト(美) | ワンドの6 | 取り組みが実を結び、評価や成功を得る段階。 |
| ネツァク(勝利・永続性) | ワンドの7 | 継続の努力と粘り強さが問われ、立場を守る力が試される。 |
| ホド(栄光) | ワンドの8 | 行動が整い、スピード感をもって展開が進む。 |
| イェソド(基礎・基盤) | ワンドの9 | 完成目前。蓄えてきた力をまとめ、慎重さが求められる。 |
| マルクト(王国) | ワンドの10 | 責任や成果が現実の形となる。物事が成熟し、一区切りを迎える。 |
ワンドのエース(ケテル):源の火
形を持つ前の、まだ純粋なままの“火”の力。
情熱・ひらめき・創造意志の“種”がここにあり、
これからセフィロトの諸段階に沿って展開していく可能性を内包しています。

ワンド(火)の2〜10をたどると、
情熱がどのように形を帯びていくのか、その流れがよく見えてきます。
♦ ワンドの2〜10:火の物語を“流れ”で見る
- ワンドの2: 情熱が方向を得て、未来へのビジョンが立ち上がる
- ワンドの3: 計画が動き出し、可能性が現実味を帯びてくる
- ワンドの4: 基盤が整い、安定した成果が見え始める
- ワンドの5: 挑戦・衝突を通じて意志の強さが試される
- ワンドの6: 努力が実を結び、評価や達成感を得る
- ワンドの7: 得た成果を守るための粘り強さが求められる
- ワンドの8: 行動が整い、展開が一気に加速する
- ワンドの9: 完成目前、慎重さと持久力を必要とする時期
- ワンドの10: 情熱が結実し、一区切りが訪れる

ほんとうに、“成長の物語”みたいだね。
挑戦の場面もあれば、達成や完成の瞬間もあって、
火の勢いが少しずつ形になっていく感じがするよ。

他のスートも、同じ数字なら同じセフィラの段階をたどっていくよ。
でも、火・水・風・地 それぞれの“性質”が違うから、
同じ段階でも物語の色合いが変わるんだよ。
カップの1〜10:感情が育ち、つながりへと広がるプロセス

※四大元素と深く関わる「四つの世界」については、「セフィロトの樹③」で詳しく解説しています。

カップ(聖杯)は、水・感情・直感を象徴するスート。
気持ちがゆっくりと形になって、人とのつながりへ広がっていく“流れ”がテーマだよ!
カップの物語は、愛情の源となる“カップのエース(ケテル)”から始まります。
ここから、感情がどのように芽生え、育まれ、そして関係性へとつながっていくのか──
その移ろいを段階ごとに示しているのが、カップの1〜10です。

水という元素は、心の動きやつながりの象徴でもあります。
セフィロトの各段階に対応させて読むことで、
“どの段階で何が起こりやすいのか”を落ち着いた視点で捉えることができます。
♦ 以下の表では、カップの数札が「セフィロトのどの段階に位置し」「どのようなテーマへ移行していくのか」をまとめています。
| セフィラ | カード | テーマ(段階の変化) |
| ケテル(王冠) | カップのエース | 愛情・感受性・癒やしの“源泉”。豊かな感情が芽生える始まり。 |
| コクマー(知恵) | カップの2 | 心が開き、共鳴するつながりが生まれる。 |
| ビナー(理解) | カップの3 | 感情が形を持ち、交流や協力が喜びを生む。 |
| ケセド(慈悲) | カップの4 | 感情が落ち着き、安心感が広がる一方で新鮮さが薄れることもある。 |
| ゲブラー(正義・峻厳) | カップの5 | 感情面での揺らぎや喪失を経験し、内面の見直しが促される。 |
| ティファレト(美) | カップの6 | 純粋な好意や思い出を通して、心の調和が整う。 |
| ネツァク(勝利・永続性) | カップの7 | 感情の選択肢が増え、理想と現実のバランスを見極める段階。 |
| ホド(栄光) | カップの8 | 必要のなくなった感情を手放し、新しい流れへ進む。 |
| イェソド(基礎・基盤) | カップの9 | 願望が叶い、深い満足や充足感が得られる。 |
| マルクト(王国) | カップの10 | 愛情やつながりが現実的な形となって結実する。家庭や共同体の調和。 |
カップのエース(ケテル):源の水
まだ形を持たない、満ちた器のように静かな“水”の力。
愛情・感受性・癒やしといった“心の源泉”がここにあり、
これから感情の流れとして展開していく可能性をそっと湛えています。

カップ(水)の2〜10をたどると、
感情がどのように広がり、深まり、また整っていくのかが見えてきます。
♦ カップの2〜10:感情が成熟していく“流れ”を見る
- カップの2: 心が共鳴し、関係やつながりの芽が生まれる
- カップの3: 喜びが広がり、協力や友情が育まれる
- カップの4: 安定と慣れから、一時的な退屈や停滞が訪れる
- カップの5: 喪失や落胆を通して、感情の整理が必要になる
- カップの6: 思い出や純粋さが心を整え、調和を取り戻す
- カップの7: 理想と現実の間で揺れ動き、選択が求められる
- カップの8: 役割を終えた感情や状況から離れ、よりふさわしい道へ進む
- カップの9: 願いがかなったような満足感・充足が得られる
- カップの10: 感情の成熟が完成し、安定した幸福が形になる
ソードの1〜10:思考が磨かれ、理解へ向かうプロセス

※四大元素と深く関わる「四つの世界」については、「セフィロトの樹③」で詳しく解説しています。

ソード(剣)は、風・知性・言葉 を象徴するスート。
物ごとをどう受けとめ、どんな考え方を選んでいくのか──
そんな“思考の動き”がテーマになっているよ!
ソードの物語は、澄んだ理解の始まりである“ソードのエース(ケテル)”から歩み出します。
ここから、思考がどのように試され、整理され、そしてより深い理解へと向かっていくのか──
そのプロセスを段階的に示しているのが、ソードの1〜10です。

風という元素は、思考・分析・判断 を象徴します。
セフィロトの段階にそって読み解くことで、
“どの段階でどんな課題や学びが生まれやすいのか”を捉えることができます。
♦ 以下の表では、ソードの数札が「セフィロトのどの段階に位置し」「どのようなテーマへ移行していくのか」をまとめています。
| セフィラ | カード | テーマ(段階の変化) |
| ケテル(王冠) | ソードのエース | 真理・洞察・判断力の“核心”。思考の出発点となる閃き。 |
| コクマー(知恵) | ソードの2 | 選択肢が現れ、思考の方向性を静かに模索する段階。 |
| ビナー(理解) | ソードの3 | 判断が形を持ち、痛みを伴う理解に至ることもある。 |
| ケセド(慈悲) | ソードの4 | 休息や内省を通して、思考の安定や回復がもたらされる。 |
| ゲブラー(正義・峻厳) | ソードの5 | 相違や対立に直面し、知的な姿勢や価値観が試される。 |
| ティファレト(美) | ソードの6 | 視点が切り替わり、より心地よい知的調和へ向かう移行期。 |
| ネツァク(勝利・永続性) | ソードの7 | 工夫・応用力が求められ、戦略的な思考が試される。 |
| ホド(栄光) | ソードの8 | 思い込みや制限に気づき、思考の再整理が必要となる。 |
| イェソド(基礎・基盤) | ソードの9 | 不安や考えすぎが内面に影響を与える。心の向き合い方が問われる段階。 |
| マルクト(王国) | ソードの10 | 一つの理解が終わり、新たな知的サイクルへ向けての準備が整う。 |
ソードのエース(ケテル):源の風
研ぎ澄まされた風のような、静かで鋭い“知性”の力。
本質を見極める気付きや判断の“核”がここにあり、
これから思考の世界でどのように展開していくのか──
その可能性を秘めたはじまりの段階です。

ソード(風)の2〜10をたどると、
思考がどのように揺れ動き、整理され、
理解へと向かっていくのかが見えてきます。
♦ ソードの2〜10:思考が変化していく“流れ”を見る
- ソードの2: 判断を急がず、状況を静かに整理する時間が訪れる
- ソードの3: 思考や理解が深まり、心の痛みや葛藤が明確になる
- ソードの4: 外向きの意識をいったん休め、回復と内省によってバランスを取り戻す
- ソードの5: 意見の食い違いや対立を通して、考え方の調整が必要になる
- ソードの6: 混乱を離れ、落ち着いた理解へ移行するための距離を取る
- ソードの7: 状況に合わせて工夫し、柔軟な戦略を使う段階
- ソードの8: 制限に思えていた状況が、思考の整理によって少しずつ解きほぐされる
- ソードの9: 不安や心配が大きく膨らむが、それは思考が影響している内面的揺らぎ
- ソードの10: ひとつの考え方が役目を終え、次の視点へリセットされるタイミング
ペンタクルの1〜10:現実の中で実る形と豊かさのプロセス

※四大元素と深く関わる「四つの世界」については、「セフィロトの樹③」で詳しく解説しています。

ペンタクル(金貨)は、地・現実・物質 を象徴するスート。
努力が形になっていく過程や、生活の基盤が整っていく様子がテーマになっているよ!
ペンタクルの物語は、豊かな現実の可能性が芽生える“ペンタクルのエース(ケテル)”から始まります。
ここから、具体的な成果や生活の安定が、どのようにかたちを持ち、積み重ねられていくのか──
そのプロセスを段階的に示しているのが、ペンタクルの1〜10です。

地のスートであるペンタクル は、仕事・お金・生活基盤・長期的な努力といった、“日々の現実”に深く関わるテーマを扱います。
セフィロトの各段階に沿って読み解くことで、
“どのように種が根づき、育ち、やがて実りとして現れるのか”
をたどることができます。
♦ 以下の表では、ペンタクルの数札が「セフィロトのどの段階に位置し」「どのようなテーマへ移行していくのか」をまとめています。
| セフィラ | カード | テーマ(段階の変化) |
| ケテル(王冠) | ペンタクルのエース | 可能性の“種”。現実的な成果・安定・繁栄へ向かう出発点。 |
| コクマー(知恵) | ペンタクルの2 | 選択肢や方向性が生まれ、バランスを模索する段階。 |
| ビナー(理解) | ペンタクルの3 | 協力や計画によって基盤が整い、形として具体化し始める。 |
| ケセド(慈悲) | ペンタクルの4 | 安定が訪れる一方で、守りに入る感覚が生まれることもある。 |
| ゲブラー(正義・峻厳) | ペンタクルの5 | 物質面の負荷や不足を経験し、価値観や優先順位を見直す段階。 |
| ティファレト(美) | ペンタクルの6 | 受け取ることと与えることのバランスが整い、調和が生まれる。 |
| ネツァク(勝利・永続性) | ペンタクルの7 | 努力の途中経過を見つめ、長期的視点で熟考する段階。 |
| ホド(栄光) | ペンタクルの8 | 技術や活動が洗練され、現実的な成果へ安定して向かう時期。 |
| イェソド(基礎・基盤) | ペンタクルの9 | 成果が結実し、物質的な満足・独立・安心感が得られる。 |
| マルクト(王国) | ペンタクルの10 | 成果の完成。財産・家庭・長い時間の積み重ねが形を成す。 |
ペンタクルのエース(ケテル):源の地
豊かな大地に眠る、静かで力強い“物質化の可能性”。
目に見える成果・安定・継続する豊かさの“種子”がここにあり、
これからの歩みの中で、現実的な形へと育まれていく段階です。

ペンタクル(地)の2〜10をたどると、
努力がどのように形になり、生活や基盤がどのように整っていくのかが
“一つの流れ”として見えてきます。
♦ ペンタクルの2〜10:現実が形づくられていく“変化の流れ”を見る
- ペンタクルの2: 状況の変化に合わせて調整し、小さなバランスを取りながら前へ進む
- ペンタクルの3: 協力や共同作業によって、成果の基礎がしっかりと築かれる
- ペンタクルの4: 得たものを守ろうとする気持ちが強まり、安定と慎重さが表れる
- ペンタクルの5: 思うようにいかない状況の中で、価値観や現実への向き合い方が問われる
- ペンタクルの6: 与えること・受け取ることのバランスが整い、健やかな循環が生まれる
- ペンタクルの7: 成果が育つのを見守り、焦らずじっくりと状況を見極める
- ペンタクルの8: 地道な努力が実を結び、技術や習慣が安定して洗練されていく
- ペンタクルの9: 積み重ねた努力が形となり、ゆとりや満足感が得られる段階
- ペンタクルの10: 成果が長く続く形となり、豊かさが生活や環境に根づく
まとめ:四つのスートが描く“意識の成長地図”

四つのスートの数札(2〜10)は、それぞれが“セフィロトの段階をたどりながら展開する、小さな成長の物語”として読むことができます。

ワンド・カップ・ソード・ペンタクル──どのスートにも、
『数字の段階 × 元素の性質』が組み合わさることで生まれる、
独自の流れがあるんだよ!
その意味を改めて整理すると、以下のようにまとめられます──。
- 小アルカナの数札(2〜10)は、セフィロトの“意識の段階”を象徴している
- 数字(段階)× スート(領域)を合わせて読むことで、カードの意味が立体的になる
- 同じ数字でも、スートが違えば“経験の色合い”は異なる
- 四つのスートを通して見ると、心の成長プロセスが一枚の地図のように見えてくる

第2部では、各スートの数札が“セフィロトの段階に沿って、どのように展開していくのか”を見てきました。
数字の流れが、心のどんな変化を映しているのか──
そこに目を向けることで、カードは一層深く読めるようになります。

数札の次は、小アルカナの“もう一人の主役”、コートカードだね!
四つのスートの物語をふまえると、人物カードの性格や動きももっと理解しやすくなりそう。
四つのスートが描く“成長のプロセス”を理解すると、
そのプロセスを実際に体現する存在──
コートカード(人物 cards)の見え方が大きく変わります。
次はいよいよ、彼らをセフィロトの視点から丁寧に読み解いていきましょう。

次回の【第3部】では、コートカードが持つ人物像やエネルギーが、
セフィロトのどの段階と響き合っているのかを詳しく見ていきます。
それぞれのキャラクターが、どんな成長の姿を象っているのか──
ぜひ楽しみにしていてくださいね♪
※ このシリーズの全体像は、
▶ 「セフィロトの樹シリーズ一覧」からご覧いただけます。


